お腹だけ痩せる部分痩せ、効果的なお腹痩せダイエット方法を紹介します。
一番痩せたいところを痩せる!
男女を問わず自分の体の中で一番脂肪がついているのが気になる、もしくは脂肪を落としたい箇所では、「お腹」が一番多くあがる箇所です。
ぽっこりお腹、3段腹、ぶよぶよお腹、内脂肪のたまったお腹、下っ腹の膨らみ、お腹太りに悩みを抱えている方はたくさんいます。
それでは、お腹をしっかり痩せるお腹痩せダイエットのやり方を紹介していきます。
温めて代謝アップ!ペットボトル温灸
まずご紹介する方法は、「お腹を温める」お腹痩せ方法です。
カイロで温めたり、お風呂で温めたり、温める方法にもいろいろありますが、今回おすすめしたいのは「ペットボトル温灸」と呼ばれるペットボトルを使ったやり方です。
ペットボトル温灸では、コンビニで売られている温かい飲み物用のペットボトルを、ツボにあててお腹を温めていきます。
1. 約80度くらいのお湯を入れて(水100ml、お湯200mlを入れると目安の温度になる)キャップをしっかりしめます。’
2. これを2本用意して、ペットボトルのキャップが下になるように両手で持ちます。
3. 肩甲骨の下あたりに押し当てます。ここには、膈愈(カクユ)・肝兪(カンユ)・脾兪(ヒユ)と呼ばれるツボがあり、しっかりとお腹を温めることができます。
4. みぞおちの下、ヘソと恥骨の真ん中あたりにもツボがありますので、しっかりと押し当てて温めましょう。
これで血行がよくなり、代謝をアップさせて脂肪を燃やし、お腹痩せ効果を得ていきましょう。
お腹を凹ませるドローイン
次にご紹介するお腹痩せ方法は、ドローインとよばれる呼吸法です。
ドローインは、腹式呼吸に合わせて行います。
1. 立った状態で息をすーっと吐き切ると同時に、お腹を凹ませていきます。
2. もう凹ませられないというところまでいったら、がんばってさらにもう一段階凹ませましょう。
3. お腹を凹ませたままのその状態で30秒キープ。このとき、呼吸を止める必要はありません。
4. 次は、鼻から息を吸い込みます。息を吸い込みながら、お腹も膨らませていってください。
5. 息を吸い込み切ったら、一度息を止めて下っ腹に力を入れます。
6. そのあと、ゆっくり息を吐きながらお腹を凹ませていく、1の動作に戻ります。
7. 1日5回以上を目安に、毎日行いましょう。
電車待ち、朝礼中、仕事中など、立って待っている時間などを有効活用して、毎日の生活に手軽にお腹痩せ呼吸法を取り入れていきましょう。
脂肪を燃やせ!お腹痩せにきくオチョダイエット
テレビでも何度も取り上げられ、話題となったオチョダイエット。
オチョというのはスペイン語で数字の「8」のことです。
オチョダイエットとは別名「8の字ダイエット」とも呼ばれ、8の字を描く動きをするのが特有のダイエットです。
足や腕のダイエットにも効果はあるのですが、やっぱり一番効くのはお腹、お腹痩せに効果のあるダイエット方法です。
1. 足を肩幅に開いて立ち、お腹とお尻に力を入れて腰を大きく8の字を描くように動かします。
2. これを8回繰り返し、1日8セット合計64回8の字を描く運動を行います。
効果は1週間続けると、現れてきます。
自分でもウエスト周りのお肉が減っている効果を感じるはずです。
オチョは、お腹痩せに効果があるだけでなく、お腹周りをまんべんなく動かす動きで腸の働きもよくなり、便秘の解消にもつながるのです。
便秘解消で下腹部すっきり体幹ひねりストレッチ
ぽっこりお腹は便秘が原因のことが多くあります。
ぽっこりお腹を痩せさせるために効果的なストレッチは、「体幹ひねり」です。
寝る前にリラックスした状態で行うと、翌朝のお通じに効果てきめん。
1. 軽く足を開いて仰向けに寝ます。
2. 右足の膝を軽くまげて、左の脇の方へ持ち上げます。この状態を5〜10秒キープします。
3. 左足も同じように行います。
体をひねることと適度な腹筋を使うことで腸の動きがよくなり、便秘が解消され、ぽっこりお腹も凹ませることができるというわけです。