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体を柔らかくする方法

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体を柔らかくする方法

体を柔らかくするとメリットがたくさんあるのをご存知ですか?

一定の食べ物にも体が柔らかくなる効果がありますし、簡単なストレッチやマッサージですぐに体を柔らかくする方法もあります。

美容健康効果、そしてダイエット効果を得るのに、ぜひ柔軟な体を手に入れましょう。

体を柔らかくするメリット

しなやかな体になることで得られるメリットがいろいろあります。

 

柔軟な体は筋肉が柔らかいので、筋肉をうまく伸び縮させることができます。

これにより、運動能力が上がるメリットがあります。

 

また、筋肉の動きがしなやかになることで、いろいろな動きに反応できるので、普段の生活のケガの防止につながります。

 

逆に、筋肉が固いと血流が悪くなってしまいますので、肩こりやむくみ、太りやすい体になってしまいます。

体を柔らかくすることによって、血流がよくなり、疲労回復、むくみ防止、肩こりの解消などの健康効果を得られるのです。

 

そしてもう1つ最大に嬉しい効果は、ダイエット効果です。

 

血行がよくなり、筋肉を活動的に保つことで、痩せやすい体を作る効果があります。

 

すぐに体を柔らかくする方法

まずは、一瞬ですぐに体をやわらかくする方法をいくつか紹介します。

長期的に体を軟らかくしていく方法は、後述の「簡単に体を軟らかくする方法」を参照ください。

 

1)ツボを刺激
両足を揃えて真っすぐのばして座り、前屈をしてみましょう。

この時、どの位置が自分の限界かを覚えておきます。

 

次に、ひざの上を強めにマッサージします。

ひざの上には体を柔らかくするツボがあります。

 

今度は、ひざの少し上の部分をつまんで刺激します。

ここちらにも柔軟になるツボがあります。

 

その後で、もう一度先ほどと同じように座って前屈をしてみましょう。

先ほどより柔らかくなっているのが分かります。

 

2)腕回し
今回は立ったまま両足を揃えて、前屈してみましょう。

 

今の苦しい位置を覚えておきます。

その後で、両腕を後ろから前へぐるぐると回します。

 

ポイントは腕を大きく回すところです。

15回回しましょう。

 

次に、前から後ろへ、先ほどと同じく両腕を大きくぐるぐる回します。

15回まわしましょう。

 

両腕を回し終わってから、最初にやった前屈をもう一度やってみましょう。

最初より楽に前屈できるのが分かります。

 

3)息を大きく吐く

立ったまま両足を揃えて前屈をし、どのくらい指先が届くか確かめます。

その後で、大きく息を吸って、ため息をつくイメージで息を大きくはきながら前屈してみましょう。

大きく息を吐き出す行為を一緒にすることで、筋肉の緊張がほぐれるので、最初にやったときよりも前屈ができるようになっているのが実感できます。

 

4)足裏のツボ

最初に、立ったまま前屈をして、体の柔らかさを確認してみましょう。

 

次に、竹踏みやツボ押しの突起のついた足踏みを1分踏んで、足裏をまんべんなく刺激します。

足踏みが無い場合は、ゴルフボールなどの堅くて小さなボールを踏んで足裏を刺激しても効果があります。

 

両足の裏のツボを刺激した後で、もう一度先ほどと同じように前屈してみましょう。

足裏にある体を柔軟にするツボが刺激され、先ほどより楽に前屈できます。

簡単に体を柔らかくする方法

体をほぐし、しなやかな体を持続するための簡単なやり方をいくつか紹介します。

 

1) マッサージ

マッサージは、固くなった筋肉をほぐして柔らかくするのにとても効果的です。

固く固まってしまった筋肉は、皮膚の上からでも存在が目立ちますが、柔らかくなった筋肉はしなやかで、皮膚の上からでも目立ちにくいので、綺麗なボディラインが手に入るメリットもあります。

 

手や手のひらで体をさする簡単なマッサージや、つまんだりもんだりする一般的なマッサージ方法で構いません。

体に溜まった老廃物を流すイメージと筋肉をほぐすイメージで、老廃物の溜まりやすいふくらはぎ、脂肪のつきやすい太ももやヒップ、たるみの気になるお腹周りや首回りや二の腕を重点的に体をマッサージして刺激しましょう。

 

マッサージの際には、皮膚の摩擦を防ぐために、ローションやクリームやオイルを使いましょう。

できるだけ毎日続けることで、筋肉がリラックスし、しなやかで綺麗な体になっていきます。

 

2) 柔軟体操

ストレッチをすることで、固くなった筋肉をほぐし、関節の動きを正常に戻し、血流を良くし、柔らかい体を作る効果があります。

 

たまにクセのようにしている行為、例えば肩が凝った時に肩や首を回したり、立ち仕事等で足が疲れたときに足首を回したり、足を上に上げて振ったり、こういった行為は、意外にも柔軟運動の部類に入ります。

屈伸や伸びなども柔軟体操やストレッチに入るので、意外としょっちゅう行っているのです。

 

柔軟運動をするのにおすすめのタイミングは、入浴後、運動の後、寝る前です。

 

入浴後と運動後は血流がよくなっているので、柔軟な体作りには一番適しています。

 

また、運動後のストレッチには、体にたまった疲労や筋肉を固めてしまう素の乳酸を減らす効果があるので、柔らかい体を維持しやすくなります。

 

寝る前のストレッチには筋肉の緊張を取り除き、体をリラックスさせることにより安眠効果があるなんてメリットもあります。

 

柔軟体操やストレッチは、毎日継続してこそしなやかな体を保つ効果を発揮します。

その日のコリはその日のうちに取っておき、凝り固まってしまわないようにしましょう。

 

柔軟体操を毎日継続することにより、一日で柔らかくすることができなかった筋肉や関節も、段々と伸縮性に優れた柔らかい筋肉、関節に変えていくことができます。

 

柔軟体操の注意点はやり方です。

勢いをつけて行っても意味がなく、逆に筋肉や関節を痛める原因になってしまいます。

ゆっくりした動作で、息を止めないように大きく呼吸をしながら行うようにしましょう。

 

体が柔らかくなる食べ物

よくお酢を食べると体が柔らかくなるという言葉を耳にしますが、これは本当です。

お酢、梅干し、クエン酸には疲労の素の乳酸を減らす性質があります。

 

乳酸は筋肉を固くしてしまう性質があるので、固くすることを予防することで柔らかい筋肉を維持しやすくなるという理由があります。

また、これらの食べ物には抗酸化作用があり、血液がサラサラ効果があるので、血流がよくなり筋肉がコリ固まりにくくなるため、体を柔軟に保てるのです。

 

卵、納豆、豆腐、に共通する成分で筋肉を柔軟にするのはタンパク質です。

タンパク質は柔軟な筋肉を作るので、タンパク質の多く含まれる即財を摂取することによって、しなやかな筋肉を増やすことができます。

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