短期間で太ももとウエストをダイエットする方法です。
体の中でも余分な脂肪を蓄えやすいのが太ももとお腹周り。
痩せたい体の部分としても、常に上位にランクインしている箇所です。
そこで今回は、太ももとお腹のお肉を落とすことに特化したダイエット方法をまとめました。
この記事の目次
太もものダイエット方法
筋トレで太ももを部分痩せ
床にゴロンと横向きに寝転がり(ソファーでゴロゴロするように)、腕で頭を支えます。
上側の足を立て、下の足を伸ばし、立てた足を伸ばした足の前に置き、そのまま伸ばした足をゆっくり3秒かけて上げ3秒キープ、3秒かけてゆっくり下に下げます。
この運動では普段使いにくい内ももの筋肉を鍛えることができ、内ももを引き締めます。
内ももが引き締まるだけで太ももの間に隙間ができ、前ももやももの後ろ側が痩せるより痩せたように見えます。
毎日続けることで短期間で太ももを部分痩せさせることができます。
ストレッチで太ももを部分痩せ
膝立ちをし、片足を立てます。
両手を立てた足の膝に置き上半身を支え、そのままゆっくり少しずつ前に倒していきます。
この時に、ももの前側の伸びを感じればやり方があっています。
このストレッチは前ももを伸ばすもので、ももの前側が盛りがっている人におすすめのストレッチです。
お風呂上りなどの血流がいい時にやると即効性が増します。
マッサージで太ももを部分痩せ
太ももを雑巾絞りするマッサージ方法です。
雑巾を絞るように、ぐいぐい力を入れて絞るようにマッサージすることで、セルライトを撃退することができます。
普通に痩せてもなかなかセルライトは減らせません。
セルライト対策のマッサージを行うと、ストレッチや筋トレの効果を早く出しやすくします。
ウエストのダイエット方法
簡単な筋トレでウエストの部分痩せ
膝立ちをし、少しだけ足を開きます。
腕はまっすぐ下に伸ばし、胸を張ります。
前傾姿勢にならないように気をつけながら、右に傾け(指先で床をタッチするイメージで)、次は左と交互に傾けていきます。
この時、腹式呼吸を意識しゆっくり呼吸しながら呼吸に合わせ行っていきます。
この筋トレはお腹の横(ウエストのくびれ部分)に効果的で、伸びている方はストレッチ縮んでいる方が筋トレの効果があります。
ウエスト部分は全身の中で一番効果が表れやすい部分ですのですぐに効果が出ます。
ストレッチでウエストの部分痩せ
仰向けで寝転がり全身の力を抜きます。
この時、つま先は外側にダラーっと開いている状態です。
ここから片足の膝・かかと・つま先がまっすぐになるようにかかとを軸にまっすぐ伸ばし、つま先を天井の方に力を入れて向けます。
この運動をゆっくり左右10回ずつおこないます。
このストレッチは、骨盤矯正(骨盤調整)の効果があり骨盤のゆがみ、骨盤の開きがひどい人には特に効果的で1週間で数センチという単位で細くなる人もいます。
食ダイエットでウエストの部分痩せ
ウエストには断食が最も即効性があり効果的です。
断食というと大変そう、辛そうというイメージがありますが、置き換えダイエットなどのプチ断食でもOKです。
断食のできる施設に行く方法や、3食ヨーグルトや酵素ドリンクに置き換える方法、夕飯だけ置き換える方法などいろいろありますが、やはり一番効果的なのは本格的な断食になります。
断食前日は、昼食は腹八分目で、夕食はいつもの半分の量に抑えて、水分を良くとります。
当日からは水のみ!水以外口にすることなく、散歩や読書をしながら2日間過ごします。
断食後の朝食はおかゆ(よく噛んでゆっくり)、昼食、夕食は少量にします。
この断食方法は、断食中も排便があり、宿便も出し切ることができポッコリお腹解消にもなります。
蓄えた脂肪を燃やすダイエット効果、断食後の食事量が減る効果も得られます。
さらに、美肌効果、血液サラサラ、排毒作用、病気の直りを早める、精神安定などの様々なうれしい効果もあります。
仕事をしている方は週末断食がおすすめです。
短期間で大きな効果を出すことができます。