夏太りに効果のあるダイエット方法をまとめました。
夏太りの原因を知って、夏太りに効くダイエット方法で、秋までには体重を戻しておきましょう。
冷えたビールやアイスやかき氷、お祭りの出店など、夏は美味しい誘惑がいっぱい!
せっかく夏前にダイエットしたのに、あっという間に元通り…なんてことも。
今直ぐ始めれば秋までに間に合いますので、夏太りダイエットを早速始めていきましょう!
この記事の目次
夏太りの原因と太りやすい理由
暑い日にグビッと飲むと最高においしい冷え冷えのドリンク。
冷えたソーダや氷入りジュース、凍らせたスポーツドリンクやフラペチーノなど、氷たっぷりの冷たいドリンクを飲む機会は自然と多くなります。
食べ物に関しても、欲してしまうのは、カキ氷やアイス類、氷をのせたひやむぎやうどん、冷麺などなど、冷たい食べ物ばかりです。
こうして糖分摂取量が自然と増え、冷たい物ばかり飲んだり食べたりすることで冷え、血液の循環を悪くしてしまっています。
血行が悪くなることは、太りやすい体質を作る原因になるのです。
また、血液の循環が悪くなるということは、リンパ液の循環も悪くなりますので、こちらはむくみの原因となります。
むくみは夏太りの大きな原因「水太り」です。
お祭りや花火大会など、イベントごとに参加する回数も多い夏は、出店でお好み焼、チョコバナナ、フランクフルトをおやつがわりに楽しむことも。
高カロリーで塩分や糖分、脂肪分の多い食べ物を、多く摂取してしまいがちです。
海へ山へ行楽地へと、お出かけの回数も増えるので、外食が多くなり栄養バランスが崩れがち。
便秘の原因にもなります。
そんな生活が夏太りの大きな原因となっています。
夏太りを解消する食べ物と飲み物
上で説明した夏太りの原因になる食べ物と飲み物を全てやめる!
と徹底してしまえば話は早いですが、せっかくの楽しい季節が台無しになってしまいます。
なので、食べ過ぎた日の次の日は、控えめの食事を心がけて調節しましょう。
イベントの無い日には、普段の食事に以下の食べ物を加えましょう。
スイカやキュウリなど利尿作用がある食べ物はむくみに効果的です。
バナナ・ごぼう・玉ねぎには便秘解消効果があります。
牛乳やヨーグルトに含まれるホエイタンパク質には、血液量を増やす効果があります。
血液量が増えると発汗効果があります。
牛乳やヨーグルトに含まれるカリウムもむくみに効果的です。
夏太りした体には、夏太りに効く食べ物を多く取り入れるように心がけましょう。
そうめんは、さっぱりしていてヘルシーそうで、夏の定番メニューでもありますが、実は同じ量ならごはんよりもカロリーは高いのです。
ごはんお茶碗1杯150gは240kcalに対し、そうめん100gは356 kcalになります。
そうめんは、ツユにつけて食べるために塩分摂取量も多い食べ物です。
食べすぎて内臓を冷やすことで、太りやすい体質にもなってしましますので、その点は気を付けましょう。
簡単なストレッチで夏太りダイエット
1) 夏太りに効果的なヨガのポーズ
手と足を絡めたヨガの鷹のポーズは腕、足、おなかの夏太りで1番最初に気になり始める部分の筋肉を鍛えるのに有効なポーズです。
また、しっかり力を入れて手足を絡めることにより、ほどいた時に血がサーっとめぐるのがわかります。
一気に血液を流し、血行を良くし、むくみ解消につながります。
2) 夏太り解消ストレッチ
正座をしたまま後ろに寝転がります。
(足は正座のまま仰向けの状態)
その次に、腕を頭の方にあげて倒します。
(腕が耳の横につくように)
そのまま深呼吸を繰り返します。
このストレッチは、やっていてかなり気持ちがよく、すっきりした気分になれます。
これだけで内臓が正しい位置に戻り、内臓の血液循環がよくなり、食欲不振や内臓の冷え改善になりますので太りにくい体になっていきます。
3)夏太り解消ポーズ
仰向けになりひざを立て、そのままおしりにきゅっと力を入れて、腰を上に持ち上げ、その状態を保ちます。
呼吸を止めずに行いましょう。
これを続けるとお腹が温まり、内臓の動きが活発になり痩せやすい体になります。
このポーズは、また消化不良解消や便秘解消にもなりますので、夏太りに効果があります。
4)お風呂で夏太りダイエット
お湯と水を交互に足にかけることで、血流がよくなります。
これを毎日続けることで、足やせができるのです!
夏はシャワーを浴びる回数も増えますので、汗をかいてシャワーを浴びる時についでにやれば、足やせダイエットの回数も増えます。
夏太りを解消するのは、キツイダイエット方法だけではなく、簡単で効率よい夏太りに効く方法というのがありますので、早速明日からスタートさせてみてください。