お風呂でできる簡単なダイエット方法をわかりやすくまとめてみました!
ヒップ、太もも、ふくらはぎなど、下半身痩せに効果的なお風呂ダイエットも紹介します。
この記事の目次
痩せるお風呂の入り方、入浴法
高温反復法
高温反復法とは40度以上のお湯に3分肩までつかることを2~3回繰り返す方法で、カロリー消耗にも効果的です。
1・足からぬるめのシャワーをかけていき、徐々に温度を上げ体を少しずつ慣らしていきます。
(特に冬は熱めのお湯に一気に入ると大変危険なので必ずやってください)
2・胸下あたりまでお湯につかり半身浴を1分行います。
3・肩までしっかり、湯船に3分つかります。
慣れるまでは1~2分でもOKです。
4・湯船から一度上がり体を休めます。
この時に体を洗ってしまうと時短になります。
5・肩までしっかり湯船に3分つかります。
慣れるまでは1~2分でもOKです。
6・湯船から一度上がり体を休めます。
髪の毛を洗い、トリートメントをする人はここで付けておくと便利です。
7・肩までしっかり湯船に3分つかります。
8・湯船から出て、ぬるめのお湯または水をかけて高温反復法の終了です。
トリートメントを流してお風呂から上がりましょう。
高温になれるまで最初きつい人は、最後の3分入浴を省いてもOKです。
くれぐれも無理はしないように注意しながら行いましょう。
マッサージ、リンパマッサージ
入浴中のマッサージダイエット方法です。
1・足の甲を片方のこぶしで指先から足首に向かってゆっくりこすります。
2・内くるぶし、外くるぶしの周りもこぶしで円を書くようにマッサージします。
(両手で左右いっぺんにやると楽です)
3・すねの両サイドを足首から膝の方へ両こぶしでさすりあげ、少しずつ外側へずらし4回目でふくらはぎを足首から膝の方へさすりあげるようにします。
4・ひざの裏をこぶしで軽くこするようにして何度もよくマッサージします。
5・膝の皿の上を強めに(少し痛いくらいでOK)こぶしでよくこすり、マッサージします。
(青あざになりやすい部分なので注意してくださいね)
6・太ももは、ももの裏側から両手のこぶしでさすりあげ、少しずつずらし5回目で前ももに到着するようにさすりあげます。
入浴中ダイエットになる脚やせストレッチ
湯船につかりながらできる簡単なストレッチです。
⒈・湯船につかり浴槽のふちに足をかけ、つま先をなるべく自分の方へ向けるようにして足を1伸ばして、10秒間のストレッチを行います。
⒉・足首を右回しにクルクル20回まわします。
⒊・次は左回しにクルクル20回まわしします。
これを左右2~3回ずつ繰り返しましょう。
入浴後の階段(踏み台)昇降
入浴の時間を準備運動代わりに使い、体温が上がり脂肪が燃えやすくなっている状態で階段昇降を行いましょう。
この状態での運動はダイエット効果絶大です。
面倒なのは、入浴後にまた汗をかくので、運動後にさらにシャワーを浴びる行為です。
ですがこのやり方は、脂肪が燃え始めるまでの時間を短縮することが出来る効率の良い有酸素運動で、痩せる効果は絶大です。
ウォーキングの方が長く歩きやすいので、入浴後にウォーキングをするでもかまいませんが、階段昇降なら夜の入浴後でも髪が濡れた状態でもでき、室内で冷えにくい状態でできるため、ベストな運動といえます。
入浴後の腰回し
暖まった体は血流がよく、筋肉も柔軟になっているため、骨盤エクササイズでカチコチに固まった骨盤回りのゆがみを取り、むくみ解消、むくみを予防をするにはぴったりです。
⒈・足を肩幅に開き真っ直ぐ立ち、頭や肩をなるべく動かさないように腰だけを左右10回ずつ、大きく腰をまわします。
⒉・1を1セットに1日3回を目安に行ってください。
ポイントは大きくゆっくりと行う事です。
左右の回数を必ず同じにしましょう。
回しにくい場所や、腰で円を書くときにいびつになってしまう部分がある人は、骨盤にゆがみがある部分なので、意識してきれいな円をかけるように心掛けましょう。
髪の毛を乾かしながらや歯磨きをしながらやると時短になり毎日継続しやすくなるのでおすすめです。
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